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2007年3月31日 (土)

夢のような話・・・は所詮「夢」

こんな夢のような話があっていいのでしょうか。あったらすばらしい! 昨日からの続きとなります。

もし、この営業マンの話が真実ならば、それはとても素晴らしい話です。150万の元手が翌月には300万。そこで、私なら その300万で2口商品をさらに買い足します。すると翌月には600万。こんどは4口買います・・・・この繰り返しで1年も続ければ10億円になります。

数年で、松坂のメジャー移籍の契約金くらいになりますね。大富豪ですね(*^^)v

そう考えただけでも、おかしな話です。10億稼いでいて、新規の顧客を開拓したら10万円くれるという仕事はしないでしょう^^; そもそも、ハイリターンにはハイリスクがつきもの。ギャンブルがいい例ですね。必ず勝てる勝負では儲けも薄いものです。営業マンの話の中にリスクを感じさせるものが無いというのは、まず疑う要件になります。それに、300個の内、280個を自社の営業マンがきちんと販売するのであれば、他人に利益をわざわざ吸い取らせなくても、自分で売って自分で儲ければいい話です。

自分の下に、子会社を作って、そこの収益からマージンが入るという話も、微妙に無限連鎖講を感じさせます。いわゆるネズミ講ですね。ネズミ講が成立しないのは、こう考えたらすぐわかります。まず親が1人いて、その下に10人の子を作ります。その10人がさらに各々10人の孫を作ります。この時点で総勢111人です。さらにその下ができると、1111人。さらにその下で11111人・・・あっというまに1億人になってしまいます。そんな大組織は聞いたことありません。もちろん、このシステムを商目的に使うと「無限連鎖講の防止に関する法律」というやつで摘発されます。

それと、営業マンが見せた預金通帳も疑わしい点がたっぷりです。まず、お金の振込に関しては、本人確認などありませんから、自分で勝手に他人の名前で自分の口座に振り込めます。「阿倍晋三」という名義で自分の口座にお金を振り込んで、「総理大臣からお金もらった」と冗談を言うことも可能なわけです。誰も信じないと思いますが^^; それと、キャッシュカードで出金しても、記帳しないと通帳には記載されません。つまり、大金を一時的に借りて、会社名義で振り込んで、何回か入出金をして記帳。最後にキャッシュカードで借りたお金を引き出して返却。通帳は記帳しない。これで、見せ金の出来上がりです。

話を聞いた後で、いったんは考えさせてほしいと別れました。私に相談を持ちかけてきた知人は、欲で目がキラキラ輝いておりました。「こりゃ~ええ話きかせてもろた。150万くらいなら、なんとかなる。こういう話を待っとったんじゃ。」・・・やる気マンマンです。どう思うかときかれたので、「やるかやらないかは、あなたの自由ですよ。ただ、私ならやりません。」そういって、ここに書いたような内容を説明しました。しかし、私としても迷うのは、もしこれが本当の話だとして、無理に引き止めて、せっかくの儲け話をふいにしてしまった・・・などと後から恨まれるのもいやなので、「私ならやりません。それしか言えません。」としか言いようがありませんでした。結局その人は、踏みとどまりましたが、しばらくの間は会うたびに、「あれ やっとったら 今頃は・・・。」などと愚痴られましたが。

それから数ヵ月後に、新聞に大きくその会社名が出ました。「八葉物流」という名前が。もちろんその後で、知人から感謝の言葉を頂きましたが、「昨日まで愚痴ってたくせに^^;」と思いながらも、ほっと胸をなでおろしました。

2007年3月30日 (金)

この話 あなたはどうする?

知り合いの人に、面白い話をききにいくんだけど、世俗にうといので一緒に話をきいてもらえないか、と相談されて市内のホテルのカフェで待ち合わせました。

相手は1人で、ふつうのサラリーマン風の30代の男性。見た目に不審な点は見当たりませんし、話し方も礼節をわきまえており、最初の印象は合格でした。

話の内容は以下のとおりです

「当社は、皆様に喜んでいただける健康食品を、なるべく安価で提供したいと考えております。しかしながら、まだ知名度が低く、ご存じないかもしれませんが、すぐにでも日本中の方が知るようになるはずです。(これは事実でした。数ヵ月後日本中にこの会社の名前がニュースで流れました。^^;) そこで、当社としましては全国各地に、個人単位ではありますが、販売拠点を設けて、積極的に展開したいと考えております。そこで、当社の申し出といたしまして、1口150万で商品を購入いただいて、それを販売していただきたいのです。150万で商品の個数は、約300個になります。ただし、これは売値の半額での仕入れ値ですので、全部売れれば300万の売り上げとなり、150万の利益が出ます。お客様にはすでに150万で仕入れて頂いておりますので、利益の150万はそのまま全額受け取っていただいて結構です。」

ここまで話を聞いた時点で、1個1万円もする聞いたこともない健康食品を、300個も売らないといけないのは素人では無理じゃないのか、適当なことを言って結局150万で買わそうとしているだけじゃないのか、と私は思いました。すると、すかさず追い打ちが・・・。

「しかし、販路もない初めてのお客様に300個も販売しろというのは、なかなか難しいと思われますので、当社のサービスとしまして、最低で20個はお客様負担で、残り280個は当社の営業マンが責任を持って、販売いたします。20個のうち、いくつかはご自身でお試しになって、商品の良さを実感なされてから残りをお知り合いの方に譲っていただいてもいいかもしれませんね。実は当社は会員拡大キャンペーンも行っておりまして、もしお客様が他の販売店になってくれる人を紹介していただきますと、キャッシュバックでお一人につき10万円、さらにその新規の販売店さんが売り上げた金額から10%を還元してお渡しするようになっております。ですから、販売店さんをどんどん開拓していただけば、自分で販売しなくても、かなりの収益が見込めます。実は、私も本社直属のものではなくて、個人の販売店を行っている者でして。あ、そうそう これをお見せしましょう。」

その営業マンがやおら取り出したのは、自分の預金通帳で ページを開くと そこにはこの会社名義で200万振り込まれておりました。しかし、私がチェックしたのは、200万の振込日と記帳されている入出金データーの最後の日付でした。

さあ、この話。あなたならどうしますか?うまい話?やばい話? やばいとするとどこがおかしいと思いますか。解答編は明日のお楽しみ(*^^)v

2007年3月29日 (木)

真衛門 負傷する?!

昨日は、書き込みをしようとしたらサーバーメンテナンスだったためお休みをさせて頂きました。

本日も、微妙に病人?ですので通常の連載はお休みの方向で・・・(-.-)

何が起きたかというと、異常な筋肉痛で体が動かせません。実は、パソコン教室を開業してから、運動不足にならないように腹筋運動を毎日かかさずやっておりました。それも、無理をしないように回数を少しずつ増やしながら。月曜日49回やったときは何ともなかったのですが、火曜日に50回に増やしたところ、その晩から異変が・・・(/_;)

火曜日の晩にあったテレビ番組、ジャポニカロゴスが更なる追い討ちをかけました。笑うと痛い、痛いけど笑ってしまう の悪循環。腹筋運動したのに、痛むのは背筋と左わき腹の筋肉です。学生時代にブラスバンドをやっていた頃は、毎日200回ほどやっていたのに、50回で体がバラバラになるとは 歳には勝てません。

今も、体を動かすたびに、「ウグゥ ゲヘェ ブヒョ!」とうなっております。昨日・今日は授業がないので助かっていますが、明日までに治さないと、生徒さんに不気味がられてしまいます。よく、刑事もののドラマや映画で、腹を撃たれても必死で体を動かして逃げようとするシーンとか見ると、「もっとシャンシャン動けや!死ぬ気で走れ」とか思うことがありますが、たぶん実際は動けないんだろうな~と実感しております。筋肉痛ごときでこれだけ痛くて動けないんですから ^^;

2007年3月27日 (火)

素敵な思い出をありがとう(*^^)v

国語の点数が伸びない中・高生の方は必見?! どうすれば成績アップできるのか?

「教師失格」からの続きとなっております。はじめてお立ち寄りの方は、そちらからご参照ください。

M君 K君の成績が着実に伸びた(個人差はありますが^^;)理由は、文章を写したからです・・・って そのまんまかい。実は、絵画や彫刻などで、一流を目指す芸術大学生は、積極的に模写をします。有名な画家の描いた作品を、そっくりまねて描きとるのです。これが、本当に実力アップにつながります。嘘だと思う人は、透明なビニール袋を破いて平らにして、どら○エモンやピカ△ューの絵の上に敷いて、その上からマジックで輪郭をなぞってみてください。2~3枚ほど描けば、もう白紙の紙の上に、びっくりするほど上手に描けるようになっているはずです。

目で見た情報だけで理解したつもりになっても、実はそれは認識できるだけで、自分の物とはなっておりません。自分の手で同じものを再現できてこそ、本当の力になるのです。前回のブログで英語や国語は芸術科目と言ったのはこのことです。英文を読解できても会話が通じないと意味がありません。英語の発音も、実際に発声してまねをするところから始まります。

新聞の1面のコラムは、その新聞社で一番筆の立つ方が担当します。つまり、日本中でトップクラスに入る文筆家の書いた作品なのです。あと、実際に書き取っている間に色々な疑問がわいてきます。読めない漢字、意味不明の言葉、文章の内容について・・・それを毎日私と話をしながら解決していくわけですから、語彙力も確実に定着していきます。ただ、重要なのは毎日コツコツやるということです。30日分のコラムを半日かけて、いっきに書き取っても残念ながらそれほど力はつきません。物理的には同じ作業をこなすことになるのですが、間に時間をおくことで記憶に定着するのです。ローマは一日にしてならず・・・ですね !(^^)!

その後のお話

実はドラクエのゲームソフトは、私自身が持っておりましたので、結果が出た後で2人に「よくがんばったな。ご褒美に これやるよ。ただ、1本しかないから、2人で仲良く遊べ。」M君とK君は仲良しコンビだったので、それで許してもらおうと^^;

「ただし、成績が下がったら没収するからな。」 すると意外な答えが返ってきました

「成績上がったし、ゲームいらんよ先生。そのかわり、これからも毎日持ってきてもええかな?」 

2人は高校受験日の前日まで、毎日コラムを書き取って持ってきました。チラシの裏にやっと読めるか読めないかの書きなぐりの文章でしたが^^; そして、彼らの卒業の日にそのチラシの束のファイルをプレゼントしました。見た目は、ゴミの日に放り捨てる紙タバのようでしたが、毎回捨てられている物だと思っていたチラシが、ファイリングされていることに彼らは驚いたようで、ふてぶてしいヤンチャ坊主の顔が、くしゃくしゃになって必死で泣くのをこらえているようでした。

もちろん2人とも、志望校に合格したのは言うまでもありません。私にとって、こんな素敵な思い出を残してくれた、村井君と渡辺君に今でも感謝しております (*^^)v

2007年3月26日 (月)

いざ勝負!結果はどう出る

高校の受験勉強で、英語・社会は暗記科目。数学・理科は論理科目。じゃあ、国語は?どっちでしょう? 国語は芸術科目だと私は思います。英語も受験を離れて、英会話となると、同じく芸術科目になるとおもいます。あと、学校での中間・期末テストのように、教科書内から問題が出題される場合は、国語も暗記科目になってしまいますが、そんなもので点数を取れても、本番の受験には何の足しにもなりません。入試問題は教科書の文章は絶対に出ません。それは、学校によって採用している教科書が違うので、不平等が発生しないように、すべての教科書を調べて、そこに使用されている文章を使わないようにチェックしているからです。

M君、K君との賭けで、一番気を使ったのは、いかに続けさせるかということでした。M君はプライドの高い男の子だったので、いつも けなしておりました。「もう、無理やろ。やめてもいいんやぞ。30日続く者は そうおらんのよ。」すると、「いや、やるよ先生。無駄なことっぽいけど、ドラクエかかっとるし。成績上がらんかったら、絶対ちょうだいよ!」と言いながら、頑張っておりました。K君は、素直な男の子でしたので「おぉ、毎日がんばっとるの。毎日K君の顔が見れるだけでも、先生はうれしいぞ。明日も頼むぞ。」といった具合に、日々応援してあげていました。

模擬試験前日に、2人と約束をしました。「絶対に手を抜くなよ。すでに、お前たちは自分では気付いていないかもしれんが、とてつもなく国語力がアップしとる。わざと正解を外すこともできるやろうが、それは卑怯なことやぞ。先生も約束は守る、だから全力でぶつかれ。」すると、M君が「手は抜かんよ 先生。でも、なんも変わっとりゃせんよ。ドラクエ買うとったほうがええよ~(*^^)v」

では、結果報告。偏差値50が平均点と同じ人。偏差値60を超えると、トップクラス。彼らのいままでの国語の平均の偏差値は40ほど。つまり平均点をかなり下回る状態。これが、今回のテストでは、M君偏差値63 K君偏差値58。おめでとう!(^^)!

なんで、こんなに上がったのか。種明かしは明日のお楽しみ(*^^)v

2007年3月24日 (土)

継続は力なり!

国語の成績が ど~しようもない2人、M君とK君。成績が上がることを約束し、ドラクエを賭けたその内容とは? 昨日からの続きです。

「毎日、新聞の1面の一番下にあるコラム(朝日新聞なら『天声人語』、ご当地愛媛新聞なら『地軸』)を、その日に折り込まれていたチラシの裏に、1か月間書きとること。」

指示した内容はそれだけです。ただし、いくつかの条件を出しました。彼らは週に3日塾に通っていたのですが、日曜を除く毎日持ってくること。つまり、ため込んで書くのはダメ。まあ、塾が中学校の裏でしたから、持ってくるのは簡単なはず。もし、1日でもやらなかったら、すべてリセットで、また30日書くこと。15日やったから15日分成績が上がるものではなく、30日続けないと全く効果が出ない、と付け加えました。それから、絶対にきれいに書こうと思わないこと。読み返すものではないので、とにかく書けばよい。あと、内容でわからないことや、意味のわからない言葉・漢字があっても調べないこと。時間のむだに繋がるので、持ってきたときに私にきくこと。

最初のうちは、2人ともきれいに写してきました。そのたびに、「こんなことに時間をかけるな。受験生なんやから。最低限読めればいい。文章見ながら、手元見ずに書け。」と きれいに書いてくることをしかっておりました。

意味不明な言葉や漢字なども「先生。一応調べたんやけど、ようわからんかった。」などと言ってくるので、「だから、調べるなって言うとるやろ。大人でも意味不明な内容の時があるんやから、お前らが調べたって時間の無駄じゃ。」としかっておりました。

「先生?なんもわからんのに、ただ写すだけで、本当に成績上がるん?なんか信じられんな~」と言ってきたときは、「上がるよ。たまげるほど上がる。ただし、30日続けんと、全く意味がない。29日でもだめじゃ。魔法みたいなもんじゃ。」と、いかにもそれが当然のことであるかのように、言っておりました。

時には、時間がなくて 塾に新聞とチラシを持ってきて書いていることもありました。途中で、K君が風邪で学校を休んで、書けない日があったときは、「残念やが、1日でも休んだら効果が出んのじゃ。リセットで、また明日から30日じゃ。」と冷たく突き放しました。

そして、2人ともがんばって、まずはM君30日突破。翌週には模擬試験が控えておりました。本人は、せっかくだから試験日まで続ける、と延長戦で・・・。はたして結果はどうでるのか?来週のお楽しみ(*^^)v

2007年3月23日 (金)

教師失格?!

学習塾の講師をしていた頃のお話。この仕事が、通年でいうと一番長くしていた仕事ですね~^^; 昨日までの不動産屋から一転、次は先生モードでがんばりました。

私の勤めていた学習塾は、市内に4教室ある、中堅の塾でした。そこで教えていた科目は、国・数・理の3科目。あの事件がおきたのは、勤めてから3年目くらいで、ちょうど油の乗っていた頃。高校受験を控えた、中学三年生の子供たちを教えていた時です。

休み時間に、男の子が2人 相談に来ました。どうしても、国語の点数が伸びないので、どうすればよいか・・・という内容でした。話を聞いていて、おかしかったのは、たとえば、「抜けるような青空のした、水平線がはるか彼方に広がる真っ青な海・・・」という文章を読むと、普通の人なら 天気のいい日に海水浴場から太平洋を見た時の景色とかを思い浮かべると思いますが、その子たちいわく 「頭の中に 『空』と『海』 という漢字しか思い浮かばんよ先生」 (-.-)・・・重症患者ですな

一般的によく言われるのは、読書量の多い子供は国語が得意になる、だから本をたくさん読ませましょう・・ですが、この考え方は根本的に間違っていると私は思います。逆なんです。本をたくさん読む子供は、文章を読む行為が好きなので、必然的に国語の成績も良いだけなのです。むりやり読書を強制しても、国語の点数は上がりませんし、なにより即効性がありません。

そこで、私は2人と賭けをしました。1か月間、私の指示するある事(15~30分くらいでできること)を続けて、もし成績が上がらなかったら、欲しいものをあげよう というものでした。100点満点の国語のテストで、平均点が75点くらいのところで、彼らの成績はいつも30~40点がいいところ。私が約束したのは、1か月がんばれば、80点くらいはとれるぞ、というものでした。うまくいかなかった場合に、彼らが欲しがったのは、当時スーパーファミコンで発売されていたドラクエVでありました。

前もって言っておきますが、私は教員免許は持っておりません。もちろん、学習塾に勤めるのに免許は必要ありません、学校ではありませんから。自分自身が子供の頃よく思っていたことに、なぜ頑張る代わりに、うまくいったときの報酬を要求してはいけないのだろう?という疑問がありました。「100点取れたら○○買って~」という要求は、要求すること自体 悪いことであるような教えられ方をしてきました。ボランティアで働いている人は別として、いま我々が生活している社会というのは、勤労と報酬で成り立っていると考えます。子供に対して、「あなたの仕事は勉強すること!」と言い切るのであれば、それ相応の報酬を与えてもよいのではないかと、私は思うのですが・・・。

まあ、あたりまえですが、塾の先生が成績のことで子供と賭けをするなど、大問題なのかもしれませんが、その話は今は横に置いておいて、このあとの展開を続けたいと思います。私が彼らに指示した内容とは・・・明日につづく (*^^)v

2007年3月22日 (木)

本能に勝る衝動なし!

30年ほど前に、初めて家庭用ビデオデッキが発売されたとき、売上の伸びは いま一つでした。初期のデッキは、録画予約できなかったので、見ている番組を録画する、という何のために録画するのかよくわからないものでした。しかし、そこにアダルトビデオなるものの登場と、ビデオレンタルショップ(当時はかなり怪しい雰囲気のお店が多かったです^^;)の貢献により、爆発的に売り上げを伸ばす結果となります。

インターネットの普及も、初期のころは接続設定が非常に専門知識を要するもので、「がんばって、1週間で繋がるようになったよ。」などという自慢話が飛び出すくらい難しいものでした。しかし、インターネットを使って外国のサイトを見れば、きれいなお姉ちゃんが、モザイク無しでムフフらしい・・・という情報が、全国の男性陣をこの困難な壁に挑戦させたのでした。

ここからは、前回の続きになります。おとといの内容もご参照ください !(^^)!

日本橋でパソコンを購入したときに、いっしょにゲームソフトも購入しました。当時は、スーパーファミコンが発売されたばかりの頃で、ゲーム業界もとてもにぎわっておりました。しかしながら、家庭用ゲーム機での表現には規制が厳しく、基本的に子供向けというスタイルは崩せません。しかし、パソコンでのゲームには、この規制がなく、俗にいう「エロゲー」というものが、あふれておりました。その1本をしっかりと抱き抱えて、パソコンという大いなる壁に挑戦しようという・・・動機が微妙にずれ始めたのも、この時からですね^^;

まあ、とにかく大変でした。現在発売されているパソコンは、基本的に必要なシステムはすでに搭載された状態で販売されていますが、当時のパソコンは 自分で使う分野の部品をひとつひとつ買い集めて、組み立てていくところからスタートでした。電話帳くらいの厚さのマニュアルが4~5冊入っていて、読み終わるまでに半年かかるんじゃないかと思わせる量です。しかも、書いていることが さっぱりわかりません。

くじけそうになる心を支えてくれたのは、パソコンの横に置かれた、エロゲーでした。パッケージのお姉さんの怪しい微笑みが、私に勇気をくれました。毎日、仕事を終えてから8時間ほど格闘して、やっとゲームのタイトルが画面に出てきたのは、3日目の明け方近くでした。窓から注ぎ込む朝日が、モニターに反射して やっとの思いで山を登りきった その感動から、ほほに一筋の涙が・・・くらい喜びました^^; パソコンが動いたことが うれしかったのか、エロゲーができるようになったのが うれしかったのか 今となっては、その事実は闇のかなたです・・・まあ 想像はつきますが。

登りきった山が、標高300mくらいの普通の山であったことに気がつくのは、まだまだ先のお話^^; 

2007年3月20日 (火)

無茶が通れば道理引っ込む?

大阪の日本橋(「にっぽんばし」です「にほんばし」は東京です)は、東京の秋葉原とならぶ大電気屋街です。そこに猪突猛進 です、真衛門二等兵特攻します です、アムロいきま~す  です。内容は昨日からの続きとなっております。

パソコンのことは、見れば あぁ パソコンだな とわかるくらいでした。ワープロとかゲームとかできるんだよな~くらいしか予備知識はありませんでした。超がつくド素人でありました。さっそく、お店選びです。まずは大手の量販店に入ってみました。パソコンフロアは、妙に活気づいており、マニアックな客がさらにマニアックな店員をつかまえて、何事か話しこんでおります。

「やっぱり config の扱いが内蔵メモリーに影響されるので圧縮解凍するにはDOSには問題が・・・・」

ふむふむ、こんにゃくを食べるとき、内臓と記憶に悪影響が出るので、凍ったこんにゃくをドスで切るのは問題があるのか・・・

どうも、量販店ではパソコンを使った料理教室が開かれているようなので、ちっちゃいお店に行くことにしました。

「すいませ~ん。パソコン1つください。できれば、ワープロとゲームができるやつで、お手ごろ価格なやつがいいんですが えへえへ」と妙にテンション高く入って行きました。

この状況を、現在の状況で もう少しわかりやすい例に置き換えてみましょう こうなります。トヨタや日産のディーラーに

「すいませ~ん。車1台ください。できたらスーパーに買い物に行けたり、たまに長距離ドライブできるやつで、あぁエアコンとカーステレオ付いてるのがいいな~それで安いやつ」

といっている、無免許青年と変わりありません (T_T)

まあ、そんな私に親切に対応してくれた店員さんには今でも感謝していますが、

「それなら NECのPC98シリーズでいいのがありますよ。あと、ゲームするんでしたらサウンドボードとグラフィックボード付けた方がいいですね。あとマウスもいるかな~。あと取り付けは、ご自身でやってもらうことになりますが、ドライバとかわかりますか?」

私の頭の中には、パソコンの横になぜかサーフィンボードとスケートボードが立てかけられて、その周りをネズミが ねじ回しをくわえて走り回っている姿しか想像できなかったのですが・・・

「あぁ ドライバーなら わかります。それしかわかりませんが・・・てへへ」

ドライバが、ねじ回しの事ではないことに気がつくのはその数時間後のことです。ともかくも、段ボール数箱分の機材をかかえて、我が家に到着。やれやれ・・・まずは第一歩を踏み出したぞ、と この後に待っている苦難の道など想像もできずに 相変わらずのハイテンションな私でした。ハイテンションな理由は、もうひとつあったのです。それは、明日のお楽しみ (*^^)v

2007年3月19日 (月)

パソコンとの数奇な出会い

パソコンとの宿命的な出会いがあって、現在パソコン教室を運営することとなるのですが、そのきっかけとなるお話 !(^^)!

先週までのお話の中に登場する、不動産管理会社にパソコンがありました。当時は大企業にスーパーコンピューター(スパコン)とか、オフィスコンピューター(オフコン)などが浸透し始めた頃で、まだまだ個人でパソコンを所有する人は、少なかった時代。お金だけは持っていた社長でしたので、「これからは顧客情報や売り上げの管理をコンピューターでする時代でっせ」という、怪しい営業マンの口車に乗って、購入したようです。本体価格と、顧客データ入力などの諸経費を入れて、数百万円払ったそうで ^^;

しかしながら、この会社には社長はもとより、誰もパソコンに触れる人はいませんでした。もちろん私もです。宝の持ち腐れ・・・猫に小判・・・豚に・・・という言葉が次々浮かびます。でも、来客があると社長は誇らしげに「うちもコンピューター導入しましてん。これからは情報化社会ですさかいな~。」と自慢しておりました。

あるとき、社長が外出している時に、ちょこっと触ってみるか・・・と 怖いもの知らずな私はパソコンの電源を入れてみました。まだ、ウィンドウズなどは発売されていませんでしたので、画面はいたってシンプル。真っ黒い画面に白い文字が浮かび上がっているだけ。数分間格闘しましたが、わけがさっぱりわからず、とりあえず終わらせようとしました。何をどう操作したのか、今となっては謎ですが、画面に出てきた文字は

『初期化しますか? Y(yes) N(no)』

という、言葉でした。現在市販されているパソコンは、だいぶ操作する側に親切な言葉を使ってくれるようになりましたが、つい最近まで パソコンが難しいと思われる原因の一つに、独特の言葉が用いられていることが挙げられます。「不正な処理をしました」・・・とか、「管理者に問い合わせてください」・・・とか^^;

初期化=最初に戻す  という発想は、普通の日本人であれば 当然の解釈です。私は迷うことなく、「Y」のキーを押しました。今更ながら説明の必要はないかもしれませんが、初期化というのは、パソコン内部のデーターをすべて消し去る という意味です。当時の私はそんなこと知る由もありません。結果として、数百万かけたシステムは、私が「Y」のキーを押してから数分後に、ただの機械の箱と化したわけです。まあ、その後データのバックアップがあり、例の怪しげな営業マンが、データを移し替えて事なきを得たのですが、データ復元に数十万払ったそうです。あとからわかったことですが、これは当時の価格からいっても法外なもので、完全に足元見られていた事実が発覚するのは、もうちょっと先の話です。

事件直後、社長に言われた一言が

「バカは触るな!」 でした。

これが、パソコンに熟知している人に言われたのであれば、私もシュンとして「すんません。アホは触らんときます(T_T)」で終わったんでしょうが、あんたに言われとうないわい!というのが正直な感想でした。

次の日曜日、手に30万円の現金を握りしめて、大阪の日本橋に突撃しました。この続きはまた明日 (*^^)v

2007年3月17日 (土)

家賃取り立ての最終兵器登場

家賃をため込むと、こんな恐ろしい事が起きます。前々回からの続きです。

どうにも相手と連絡が取れない場合、いよいよ保証人に連絡をするのですが・・・ほとんどの場合効果はありません。金銭の連帯保証人と法的には同じなので、支払の義務はあるのですが、裁判でも起こさない限り取り立ては難しいです。裁判にかかる経費と時間から考えても、得策ではありません (T_T)

そこで、保証人と連絡をとって、「本人に対してかなり強硬な手段に出ますがいいですか?」と確認します。ほとんどの場合、保証人は、「本人から取り立てろ」 と言っているわけですから、「どうぞご勝手に」 となります。まあ、普通の保証人であれば、ここまでこじれる前に、本人にお金を渡すなり何なりして、問題にはならないのですが・・・^^;

そこで登場するのが、ドアノブロックです。これは、ドアノブを金属のカップでおおってしまって、開けられなくする道具です。説明が難しいので、ここ←をクリックすると実物が見れます。これを付けると、たとえ部屋の鍵を持っていても、入室できなくなります。そして、解錠してほしければ、不動産会社までお越しください、との張り紙をドアに貼り付けます。本人がこの部屋で生活していれば、翌日までには間違いなく来店します。

ドキドキするのは、この来店を待っている時です。本当に申し訳ない・・・と最初から頭を下げてくるような人は、ここまで問題を放置したりしません。100% 怒鳴り込んできます。店内大騒ぎになります。バット持ってきた人もいました。さすがに振り回して暴れたりはしませんでしたが^^; ドアロックした翌日は、事務の女の子は、あらかじめ奥に引っ込ませておいて、合図(「社長に電話して~」と叫ぶ等)したら、警察に電話するようにと、打ち合わせておきます。え?本物の社長はどこかって?・・・こういう日は、出てきません^^;

とにかく毅然とした態度で、冷静に話を進めます。相手が大声を出している時は、「まあまあ・・・」などと声をかけると逆効果です。黙って、怒り狂っている相手をじっとひたすら見つめ続けます。怖いんですが、ひるんだら負けです。大声を上げ続けるのも体力がいりますから、そのうち相手も息が荒くなってきて、ゼーゼーいいはじめます。あとはタイミングを見計らって、「なるほど、おっしゃりたい事は、わかりました。ただ、水も部屋代もただではありませんので、全くお支払の意志がお見受けできないのであれば、当社といたしましても、現状を回復することはできません。しかし、いっぺんに全額返済は難しいと思いますので分割にてお支払いいただくとかは、できませんか?」と、落ち着いてやさしく話しかけます。

まあ、楽な仕事なんて世の中にはないと思いますが、大変な仕事でした。不動産業界で学んだのは、いろいろな人の人生の裏側をチラッとのぞき見させてもらった事でしょうか(*^^)v

2007年3月16日 (金)

取り立ても命がけ(T_T)

賃貸マンションの家賃滞納3か月。水道止めて1週間。相変わらず何の連絡もないので、いよいよ直接交渉に出向きます。

準備するものは、管理用の合鍵1本、週刊誌2冊、安全靴1つ、ロングドライバー1本。まずは、週刊誌をズボンと腹の間にはさみ、腹巻きのようにしてベルトで固定します。これは、ドアを開けた瞬間に、おなかをグサっと刺されるのを防ぐためです (+_+) 安全靴は、チェーンロックを外す間に、ドアをいきなり絞められて、指が飛んだりするのを防ぐため、ドアの隙間に差し込むためです。(安全靴のつま先は内部が鉄板で覆われています) ドライバーはチェーンロックを外すために使います。

人数は2人。交渉役の私と、命綱役のスタッフ1名。命綱役のスタッフは、目的の部屋の前には行かずに、エレベーターのドアを開放した状態で、エレベーター内から顔を出して、交渉の様子を見ています。もし、万が一 事件的なトラブルが発生した場合、私を助けるのではなく、すぐにエレベーターを作動させて下に降り、近くの電話から110番なり119番するのが、役目です。当時は今のように誰もが携帯電話を持てる時代ではありませんでしたから^^; 助けに来てしまうと、一緒に巻き込まれて、共倒れもありうるので、絶対に直接助けに来ることはしないようにと指示を出しておきます。

なんだか物騒な話ですが、当時はバブル崩壊の直後で、いっしょに人生も崩壊してしまった方々が大勢出現した時期だったのです。幸いにも、私の場合 直接怖い場面に出会うことはなかったのですが、同業の社員の方で、刺されて事件になったことがありました。

合鍵を使って、ドアを開けた時にチェーンロックが掛っていると 間違いなく中に人がいるわけで、直接交渉を開始します。いくら呼びかけても返事がない場合は、立会人(管理人や近所の人)をお願いして、チェーンロックを外して中に入ります。これは、中で自殺とかしている場合が考えられるので、緊急対処として入らせていただきます。

問題は、チェーンが掛かっていない場合です。つまりは留守の場合。このときは室内には入りません。法的にも入ると住居不法侵入になります^^; そのときはどうするのか?実は不動産業界には恐るべきアイテムがあるのです。それのご紹介は、また明日 (*^^)v

2007年3月15日 (木)

家賃滞納者との攻防^^;

賃貸マンションで家賃を滞納し続けると・・・びっくりすることが起こります。

これからお話しすることは、15年ほど前に大阪市内のとある不動産管理会社で、実際に起こった出来事です。もちろん、時代的な背景や地域差もありますので、現在において、すべての業者さんが同じことを行っているかどうかは定かではありませんので、その点はご配慮ください^^;

マンションやアパートにお住まいの方で、水道代を直接水道局に支払っている方は、少ないのではないでしょうか?ほとんどが、家賃と共に請求されるか、月々固定額で徴収されていませんか?これには大きな理由があります。

さて、家賃はどのくらい滞納するとやばいことになるのか?当然ながら、月末に翌月の家賃を振り込むわけですが、それが遅れた時点で即連絡が入ります。あたりまえですね。この場合、不動産管理会社から入るケースと直接大家さんから入るケースがあります。直接大家さんから連絡のあるケースは、比較的対処は楽です。あくまでも個人対個人の貸し借りの世界ですから、大家さんさえ納得していただけば、問題はないですし、大家さん個人の力で、大掛かりなことはできません。

問題は、管理会社から連絡が来る場合です。会社対個人の戦いになりますから、数的にもかなり不利な状況に追い込まれますし、なんといっても情け容赦なく攻め込んできます。

しかしながら、いきなり1か月滞納したからといって追い込みを掛けられたりはしません。ここで問題になるのが、本人の支払の意志と、敷金の金額です。賃貸契約書には、敷金を家賃に充当することはできない、と書かれていますが、これは借りている側が、そこから引いてくれと言えない、ということで、貸している方が引くことになんら問題ありません。つまり、敷金が3カ月分であれば、2か月くらいは、ソフトな支払勧告を受けるだけです。

これが、3か月目に突入して、敷金を割り込みそうになると、怒涛の如く攻撃をかけられます。まず最初に行うのが、水道を止めてしまいます。元栓をしめてチェーンでロックして開けられなくします。飲み水やお風呂に入れないのはもとより、最大に困るのがトイレです。ほとんどの滞納者は、水道が止められた時点でギブアップします。つまり、水道をいつでも止められるように、水道代を個人契約にしていないのです。

ただし、大家さんや管理会社も鬼ではありません。支払えない理由をきちんと説明していただいて、今後の支払い計画をどうするか、ちゃんと話し合いの場に出てきていただけている入居者の方に関しては、こんな非道なことは行いません。水を止める理由の一つは、管理会社まで来ていただくことなのです。水を止められる方というのは、案内状や督促状を出しても、まったく無視している滞納者なのです^^;

しかし、中には そんなことぐらいではメゲない つわものがいらっしゃいます。水を止めてもねを上げない方々にはどうするか。更なる追い込みの手口は明日のお楽しみ (*^^)v

2007年3月14日 (水)

死体部屋の秘密

マンションやアパートで変死体が発見されたあと、その部屋はどうなるのか?今日はその謎に迫ります。

出版業界から一転、なぜか いきなり賃貸不動産業の店長になってしまった私・・・もちろん宅建主任者の免許もありません。しかも、土地勘の全くない大阪で。某JR駅前の店舗にての出来事をしばらく掲載したいと思います。

バブルが崩壊して、いっきに暗闇に突き落とされた業界の一つが不動産業でした。バブル期に、元店長が全社員を引き込んで大掛かりな不正をしていたのが発覚して、全員解雇。社長が一人になってしまったところに、ヘッドハンティングされて入ったので、自動的に店長。社員はまだいませんでした^^; その後はいりましたけどね。

そろそろ、本日のお題に。

都会では、マンションやアパートでの変死は珍しくありません。変死といっても、全部が殺人事件 ではなくて、自殺とか、独居老人が人知れず病死していたりとか、ケースは様々です。死に際を看取る人がいないケースと思ってください。こういった事件のあった部屋を次に誰かに貸す場合は、不動産業者は、お客さんに事前に説明する義務が発生します。これは、法律により定められていますので、もし説明せずに、後になって賃借人に知れた場合、損害賠償を請求される事があります。それに、店としての信用問題にかかわりますので、説明せずに貸し付けたりはしません。

そんな部屋を借りる人がいるのか?・・・いるんですねこれが。もちろん事件部屋ですから、通常より家賃はかなり安めになっています。しかし、部屋で人が亡くなっていても、全く動じない職業の方がいらっしゃいます。看護婦さん・・・今風に言うと 看護師さんです。病院の病室では、多くの方が亡くなって、すぐ次の患者さんが同じベットに寝るわけで・・・しかも夜勤で見まわったりと、職業柄 人の生き死にを常に見つめているので、あまりこだわらないようです。まあ、全員がそうでは無いかもしれませんが、お客さんとして看護師さんが来店した際に、家賃の安い事件部屋はないですか?とお尋ねになった方が多数いらっしゃいました^^;

それと、注意していただきたいのは、事件部屋であっても、いったん他の人が入居して出て行ったあとは、もう説明の義務は消滅するということです。悪質な業者の場合、自分の社員がいったん借りて住んだように書類だけ作成して、数ヵ月後に何食わぬ顔で、表に出してしまうなんて事をするそうです。そうすれば、家賃も普通の値段で出せますしね^^;

お部屋を探している時に、ちょっと引っかかるな~と思ったら、不動産の営業の方と別れた後に、もう一度自分で現地に行って、隣近所の部屋の方に、「近いうちにお隣りに越してこようかとおもっています。よろしくお願いします。」と挨拶がてら探りを入れたらいいですよ。それに、幽霊よりも隣近所の生きている人間の方が、よっぽどトラブルの原因になりますから、そういった意味でも探りは必要ですよ (*^^)v

2007年3月13日 (火)

調子のいい時・悪い時

人間は感情の動物ですから、ムカついている時、のりにのってる時、やたら落ち込んでいる時・・・状況は様々ありますね。

サラリーマンをしている時、朝一番でやたらイラついている上司とか、いましたね~。よくも、あんなに感情をあらわにできるものだと、感心するくらい不機嫌な面で出社してきて、いきなり当たり散らす。私が思うに、部下に当たり散らすというのは、一種の甘えだと思うのです、自分自身の感情のコントロールができていないというか、それを許される事であると思っているというか・・・。

まあ、そんなグチっぽい事は置いといて、自分自身でも「絶好調~~!」ていう時と、「あ~調子でね~な~」て時があるのは事実。調子の悪い時に、神経を使うような仕事が舞い込んでくると、やっぱ正直いやなものです。なんか、失敗するんじゃないかとか、面倒だからパパッと済ましちゃお・・・とか、ネガティブ思考に走りがち。でもって、たいがいは予想通り、失敗したり満足のいく結果が出なかったり。

まあ、自分のことは最終的に自分に返ってくることなので、しかたがないのですが、最近第三者に対して、そのことを考えちゃったりしてしまうのです・・・変なのかな?^^;

どんな事かというと、夕方に床屋さんとか行ったりすると、「あ~今から晩御飯食べようと思ってたのに、お客来ちゃったよ~パパッとやって早く飯食お~」とか考えてたらやだな~とか、最近まで歯医者さんにかかっていたのですが、朝一番に予約取ったりしたときとか、「あ~今朝も朝から女房のグチ聞かされてチョ~ムカつく!しかも、奥歯のやたら治療しにくいとこに虫歯なんか作りやがって、面倒ったらありゃしないぜ!」なんて思ってたらやだな~とか ^^;

実際、こういったシュチュエーションは無いとは言えないんじゃないかと思う今日この頃。まあ、仕事に関しては、そんな精神状態であっても、お客さんには満足してもらえる結果が出せるというのがプロなんだと思いますが。私もまだまだ精進が足りないようで・・・。

2007年3月12日 (月)

意外にうるさい著作権

出版社で、広告営業をしていたころ、サービスで、会社やお店のPR記事を載せることがありました。社長さんや店長さんかにインタビューして、店内の写真などを撮影して記事を作成します。お金が頂ける記事の場合は、スタッフが数名動きますが、サービスの場合、全部営業マンが、一人でやります^^;

著作権・肖像権・商標権・・・ちまたには、権利がごろごろ転がっていて、出版業界では、この権利に意外なところで引っかかったりします。簡単に説明しますと、

著作権・・・自分が作った文章・画像・音楽などを勝手に流用されない権利

肖像権・・・勝手に自分の顔写真などを、流用されない権利

商標権・・・会社や商品のロゴマークを流用したり、類似の物を使えなくする権利(ただし事前の登録が必要)

身近な例をあげると、音楽CDを買ってきて、パソコンとか使ってコピーを作成、これを自分用に使用する場合は、問題ないですが友達に渡すと(有料・無料にかかわらず)著作権法違反。街中でおもしろい顔をしたおばちゃんを見つけて、本人の承諾なしに、写真を撮影して「顔面崩壊」とかいうタイトルで(タイトルは無関係ですが)写真の展覧会に応募すると、肖像権の侵害で訴えられることあり。自分で独立開業する際に、なるべくおなじみの社名にしようと、「MTT docono」なんてつけちゃうと、本人は洒落のつもりでも、訴えられることあり。

著作権にうるさいところで有名なのは、ディズニーキャラとド○エモンが有名。ド○エモンは、そのまま表記するだけで引っかかる怖れあり^^;さすが未来のロボットは扱いがVIPですな。

私が、記事を作成する際に、たまたま店長さんのスナップ写真を撮ろうとして、できれば背景のきれいなところ・・・と店内を探していると、壁に大きなミッキーとミニーちゃんのポスターを発見。「この前で撮りましょう。」とパチリ。やたらニヤけた2匹のネズミに囲まれた写真の出来上がり。通常、出版社は出稿前に審査部というところが、内容や添載写真のチェックをしているのですが、たまたまスルーで通過。出版されてから微妙に問題になったことが・・・^^; まあ、ディズニーさんが気がつかなかったようで、事なきを得ましたが、厳重注意をくらいました。

スクープ写真雑誌の記者や、パパラッチに追いかけられている人は、ミッキーのでか顔がプリントされたTシャツに、頭にはド○エモンのお面をつけて外出しましょう。そうすれば、モザイクだらけで、何が何だかわからないはず (*^^)v

2007年3月10日 (土)

ネット検索クイズです

出勤途中のラジオで、漢字の読み方クイズをやっていました。いきなり、問題です「魚」へんに「予」と書いて何と読むか。「魣」という字です。もちろん、魚の名前です。

ラジオを聞いていて、インターネットがあれば、すぐにでも答えが出るな・・・とタカをくくっていたのですが、意外に苦戦しました。ネット検索に自身のある方は、この場でチャレンジしてみてください。この先をよむと、ネタバレ(解答)が出てきます。

パソコン教室でのインターネットの授業は、この検索方法が中心になります。私のところで教える内容として、自由の女神の大きさを調べましょう・・・とか、来週の日曜日に大阪に遊びに行くのですが、シングル1泊 6000円以内で宿泊できるホテルを探してください・・・とか、いろいろとネットを使って、調べる練習をやっております。最初のうちは、みなさん苦労しますが、ちょいとコツをつかんでしまえば、あとは楽勝です。むかし、NHKで「連想ゲーム」というクイズ番組をやっていましたが(この番組を知っているというだけで年齢がわかりますね^^;)その連想のコツと似ていますね (*^^)v

話を戻しましょう。では、クイズの解答編です。

私はまず、IMEパッドを立ち上げて、手書きで漢字を探すことにしました。マウスを使って、ちょいちょい っと書いてみると、一発で漢字が出てきました。「魣」・・・楽勝じゃん と思ったら、読み仮名には「ショ」としか出てきません。 ほほう、なかなか挑戦的な態度ではないか、明智君。でも僕にはYAHOOという心強い味方がいるのだよ。てなわけで、その文字をコピーして、YAHOOの検索枠に貼り付けて、検索ボタンをポチッとな・・・・・・なに~~文字コードが認識されていない(-.-) 明智君、これで私を追い込んだつもりかい?ここからが、本番なのだよ。てなわけで、漢和辞典を・・・・・・なんとネットに漢和辞典って ろくなものがない。では、「魚 漢字」で検索を・・・おぉ 出てきた。難しい魚の漢字の読み方とか書かれたページが・・・・ふむふむ・・・・載っていない。あれこれ苦戦すること10数分。

あぁ、こうなりゃ最後の手段 「魚 予」でどうだ~~出るわけないか・・・・・・おりょ 出ましたよ、こりゃまたびっくり。誰かのHPで、一文字の漢字が見つからないので、「魚予」と書いてありました。やってみるもんですね。答えはカマスでした。でも、カマスで検索しても、この漢字は見つけられませんでした。

というわけで、さらばだ明智君~~~と、解答20面相は去って行きましたとさ !(^^)!

2007年3月 9日 (金)

今日は花ちゃんといっしょ!(^^)!

いつも日曜日は、教室に連れてきてあげるのですが。今日は特別に、許してあげました。

教室の真ん中で、陣取っております。

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外を誰か通るたびに、呼び込みをして客引きしてくれています。

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たのむから、あんまり大きな声で、呼び込みしないで^^;

基本的にペットはだめよ・・・の契約だし。裏には大家さんいるし・・・。

まあ、3時くらいには救援部隊が花ちゃんを引き取りに来てくれるんですが。

トイレの場所をまだきちんと把握していないので、目が離せません。こないだも、入口の真ん前で、でかいウンコを・・・運がつきますようにってか (T_T)

2007年3月 8日 (木)

会社で毎晩宴会が!

地元の中小出版社で3年働いた後、都会に出たくて大阪へ。全国規模の出版社になんとか潜り込むことができて、そこで驚くべき体験を!

地元で働いていたときは、朝の9時から夜は10時・11時は、あたりまえ。もちろん残業手当なんて、付きません。田舎の会社だったので、全員がマイカー通勤で、終電に乗り遅れると帰れない・・・なんてことは無いわけで、エンドレスで仕事が (T_T)

今思うと、あんなに遅くまで何をしていたんだろうと思います。営業職ですから、お客さんを相手にしているときが、ある意味仕事の本番で、夜の8時も過ぎれば、お客さんと会っていたなんて事はなかったですし。まあ、あのとき務めていた会社は、なにもかもがむちゃくちゃだったように思いますが^^; 毎日50件はお客さんを訪問しろ、と言われて毎日帰社すると日報のチェックが行われていましたが、みんな嘘で塗り固められたような日報でした。もちろん私だけではありません。だって、お客さんと10分話をして、次に移動するのに10分かかったとして(これだけでも不可能に近い時間設定ですが)1時間に3軒しか回れないんです。10時間働き続けて30件ですよ。50件なんて・・・・・・。でも営業マン全員、日報は50件びっしり書いてありました。それを見て、満足そうな顔を浮かべている上司を見ると・・・どうなんでしょうね~って感じですが。

大阪の大手出版社に転職したときに、びっくりしたのは、営業は必ず5時には帰社するようにという指示でした。帰社が遅れる場合は、上司の許可を得ること。そして、5時半には終礼が行われます。もちろん、帰社してからの事務処理仕事がありますので、終礼が終わっても、すぐに帰れるわけではないんですが、終礼後がびっくり。

おもむろに、会社の冷蔵庫から缶ビールが出てきて、みんなに配られます。口ぐちに、おつかれ~~とか言いながら、プシューっと缶を開けて、グビグビ。一杯やりながら、書類整理をして、6時くらいには上司が、「用のない奴は、はよ帰れや~!」と言い始めます。

後で聞いたところによると、この会社は労働組合の力が強くて、時間外の勤務に対してかなりうるさいとのこと。そこで、形式上は5時半で仕事納め。それ以降は、ビール飲みながら個人の自由意思での行動・・・そういう判断だそうで^^; いろいろな職場を経験しましたが、毎日ビールで乾杯してたのは、ここだけでしたが・・・楽しい思い出です !(^^)!

2007年3月 7日 (水)

怪しい人の見分け方(2)

最近でも詐欺商法は横行しています。気をつけましょう。

昨日からの続きとなります。お読みでない方は、ご参照ください。

私が、担当者に提示したのは1枚の契約書でした。企業相手の広告出版なので、相手側から見積書を出してほしいとか、数百万以上の契約でない場合、個人相手ではないので、契約書を交わさないことも事実多かったのです。原稿(版下)を作成して、確認のサインをもらったら、それが契約書替わり・・・業界の悪習ですね^^;

一応営業マンはみんな契約書は持ち歩いているのですが、あまり使いませんね。お客さんに対して、仰々しくなるとか、うまく丸めこんだのに印鑑つく瞬間に、躊躇するとか、いろいろ理由はありますが・・・。

「お名前と印鑑を頂きたいのですが」

やたら、愛想を振りまいていた、担当者の顔から笑顔が消えました。結果は、まだ社印とか事務用品も何も届いていないので、印鑑はつけないということ。さらには、他の各社がすんなりOKしたのに、私だけが契約書を持ち出したことは心外だという理由で、

「君のところは、もういいよ。今後も付き合いは無いものと思ってくれ。」

という、トホホな結末に終わりました。社に戻ると、上司がにこやかに迎えてくれたのですが、結果を報告すると、怒りの形相で、謝ってこいと言われて会社を追い出されましたが、私は結局行きませんでした。自分が間違ったことや、相手に対して不快な印象を与えた覚えはありませんでしたから。それから、1週間後に市内で販売されている雑誌のすべてに、例の会社の一面カラーの広告が掲載されました。載ってないのは、私の会社だけでした。このときも、朝の朝礼で上司から嫌みたっぷりのお言葉を頂きました。

そんなこんなで、2か月ほどすぎたある朝。私が出勤すると、上司が

「おぉ!真衛門君。いや~~お手柄だったね~。私も怪しいとは思っていたんだが。うちだけだよ、被害を免れたのは。」と大喜び。なんと、例の会社は詐欺会社で、広告の掲載料を払わないばかりか、広告の力で集めた新入社員から、保証金名目でお金を巻き上げたうえ、雲隠れしたとのこと。広告を掲載していた出版社にも、抗議の電話が殺到しているとか。

怪しいか、怪しくないかの見分け方は、笑顔ではありません。きちんと筋道が通っているかどうか。正しい筋道は、自分と相手 双方にとって有益なものです。それを拒むというのは、おかしいですよね。あと、私が例の会社に入ったときに、違和感を感じたのは、電話が床に置かれていたことです。客商売をしている人なら経験があると思いますが、電話で話をしながら頭を下げたりすることはしばしば。相手には見えないんですがね。床に置いてあっては、頭も下げれませんね。下げるつもりがないということでしょう^^;

2007年3月 6日 (火)

怪しい人の見分け方

営業という仕事をしていると、たま~にですが、かなり怪しい人と出会います。そういうときは、自分の直感を信じて近づかない事です。目先の利益に目を奪われると、後でトホホな結果になります。

まだ新人の広告営業マンだった頃、ほとんどの仕事は飛び込みで自分で取って来ないといけないんですが、ときおり新規のお客さんから電話で注文が入ることがあります。その場合は、営業マンが順番にもらい受けるシステムでした。私の番のときに、かなり大口の契約っぽい電話があり、私の上司は「ラッキーだな。絶対物にしてこいよ。」と鼻息荒く、大喜びしておりました。

約束の時間に、新規開業する予定の事務所に行くと、驚いたことに同業他社の営業マンが6人ほどおりました。どうやら、各社にいっせいに広告を出すみたいで、いっぺんに召集をかけたようです。事務所に入ると、そこにはパイプ椅子が10脚ほどと、折りたたみ机が1つ、電話は床に置かれていました。

社員も誰もいなくて、担当者が一人だけ。担当者の話によると、まだ引越しの荷物が届いていないので、こんな状態だということ。かなり怪しい雰囲気だったんですが、契約の内容が、カラーページ1面で広告を出したいとの申し出で、当時私の会社の掲載金額にして、1週で30万、4週載せると120万の大口契約でした。当然そこにいた各社の営業マンは色めき立ちました。

原稿の内容も、ほとんどお客さんの方がすでに作っており、さっそく製作にかかってほしいとのことで、資料を手渡された営業マンは、口頭で見積金額を提示して、さっさと帰って行きました。

私は事務所に入った瞬間に感じた、妙な違和感が気になって、一番最後まで待っていて、お客さんにあるものを提示しました。それは・・・・・・つづきはまた明日 !(^^)!

2007年3月 5日 (月)

リゾート気分でアルバイト?

出版社の広告営業が、社会人一年生のスタートでした。出版の業界に興味があったので、入社しましたが、まあ、普通の営業でして・・・特に花形ということもなく、日々ノルマに追いたてられて、過酷な日々を送っておりました。そのときに、取り扱った事例から、お話したいと思います。

夏と冬に、学生の長期休暇にあわせて、遠隔リゾート地でのアルバイト募集の特集が組まれます。実は、毎年クレームの多い特集なのですが、会社的には結構おいしい収入なので、毎年の恒例事業でした。クレームは、記事を読んで実際に就労した側と、雇い入れた側、双方から同じくらいの数で入ります。どっちもどっち・・・なのですが ^^;

広告を掲載してもらう側からすると、読者もお客さんなのですが、雑誌出版の場合、購買金額の利益なんて微々たるもので、利益のほとんどは広告や記事の収入で成り立っております。つまり、募集広告を出してくれるお客さん側に立っていると言っていいでしょう。ですから、それはそれは魅力的に記事を製作します。

「高原のさわやかな空気と自然に囲まれて・・・牧場での新たな出会いがあなたを待っています。」 のような、歯の浮くようなコピーに、馬と一緒にかっこいいお兄さんと、かわいいお姉さんが写ってる写真を添えて・・・極めつけは、「交通費は全額支給」の殺し文句。

これを、昔風に脚色なしに表現するとこうなります

「過疎地域での、住み込み出稼ぎ短期肉体労働者急募!」写真は厩舎で馬の糞尿を掃除しているおじさん・・・「交通費は期間満了時に給与として支給」

イメージ戦略と言ってしまえば、それまでですが、実態とあまりにもかけ離れてしまうと、その後に、クレームが嵐のように吹き荒れます。実際に体験したわけではありませんが、話に聞くところによると、かなりの重労働で、朝も5時起き。宿泊施設は雑魚寝で寝袋。体育会系の男の子じゃないと務まらないとか。交通費も契約期間途中でやめて帰る場合は支給されない・・・給料から引かれる。

こう書いてしまうと、なんだか雇っている方が詐欺みたいですが、「出稼ぎ」という言葉の持つイメージとしては間違っていないように思います。北国の農家のおじさんが、冬場に都会に出てきて、道路工事の肉体労働をする・・・そのイメージの中に、歓楽街で遊びまわったり、遊園地で楽しい休日を過ごす、そんな風景は想像できません。勤労とは過酷なものなのです。それを取り違えて、遊び感覚でほいほい飛びつくから、あとで痛い目を見るわけです。

勤務先に応募する前に、出版社のほうに相談を持ちかけてくる読者の方もいらっしゃいました。私も何人かの学生さんの電話を応対しましたが、ここに書いたようなお話をさせてもらいました。

一歩踏み出す前に、誰かに相談して情報を自分の手で集めて検討する・・・とても大切なことだと思います (*^^)v

2007年3月 3日 (土)

3分で激うまカレーを作る方法

学生時代に、喫茶店のウェイターをしたときに覚えた、カレーの調理法をお教えしましょう。

私がアルバイトしたお店は、喫茶がメインで食事を取る人は少なかったので、レストランのように、自分で仕込んで保存しておくのは、売れ残りとか考えると効率的ではありませんでした。かといって、メニューには載せていますので、注文は入ります。注文を受けてから作るなんてことは無理ですし^^;  そこで登場するのがレトルトカレーです。一応、業務用とはなっていましたが、市販のものと変わらないと思います。問題は、調理法にあります。

レトルトですから、湯煎して封を切ったらおしまいなのですが、この方法では、そんなにおいしくありません。まずは、湯煎をせずにそのままの状態で常温のフライパンの上に出します。フライパンを前もって温めてしまうと、カレーが焦げることがありますので、常温でかまいません。そして、火にかけながらかき混ぜます。1~2分で温まりますので、そこにバターをひとかけら放り込みます。粉末のガーリックとかも入れると、味に深みが増します。あと、辛口がお好きな方は、輪切りの唐辛子をパラパラっと入れます。あとは、バターが完全に溶けて、全体になじめばおしまいです。

レトルトカレーの水気を飛ばして、かわりにバターでとろみを付けるわけです。時間にして3分ほどで出来上がりますが、味はそのまま食べた時の10倍ほどおいしくなっています。

自宅で作る場合、唐揚げ用の鶏肉に、塩こしょうで味付けをして、カレーより先にフライパンで炒めておいて、焼き色がついたくらいで、そこにカレーを入れて、上記の方法で作れば、具もたっぷりのチキンカレーの出来上がりです。この場合は、鶏肉から油が出ますので、バターは少し控えめの方がいいでしょう。それと、鶏肉にカレーがからみますので、カレーを2パック使った方が、いいかと思います。

ぜひ一度お試しください。これで、家庭に居ながらにして高級レストランの味が出せますよ!(^^)!

2007年3月 2日 (金)

幸・不幸は紙一重?

間がとびましたが、おとといからの続きです。前々回の記事もご参照ください。!(^^)!

デパ地下の食品売り場、年末のお歳暮商戦でごったがえす中、ふらりと現れた紳士。注文をうけたまわって、伝票に贈り先などを記入してもらい・・・と、ここまではお決まりの流れでした。ちなみに、現在はお中元やお歳暮の専門コーナーにはパソコンがずら~っと並び、お客様から送り先の電話番号だけ聞けば、住所も名前も伝票に打ち出してくれるようです。時代は確実に進化してますね^^; 昔はみんな手書きでした。

紳士:「あぁ、のし紙はお歳暮じゃなくて、無地の物に名前だけでいいです。」

ん?なるほど。頭では理解していたのですが、いつもと微妙に勝手が違っていたのは確かでした。いつもならレジ横の机の上に山積みされている、『お歳暮』とゴム印のつかれたのし紙を、さっとひったくって、伝票に添えて発送担当に手渡すのですが・・。

無地の、のし紙を使うのは初めてのことでした。正直どこにあるかわかりません。しょうがないので、レジを打っているお姉さんに聞くと、顔も向けずに近くの棚を指差して、あそこあそこ、と教えられました。いちいち渡してもらえるような状況ではなかったのも事実です。レジ前には、お客さんが10数人まだかまだかと、長蛇の列をつくっていましたから。最前線で砲弾の飛び交う中、軍曹にトイレの場所をたずねる新兵のようなもので・・・あぁ私に戦争経験はありませんので、あくまで想像ですが。

棚の前に行くと、意外に のし紙の種類は多くて。それぞれの引出しの上に「○○用」とラベルが貼り付けてありました。私は迷わず「無地・赤白慶事」のラベルの下の引出しから一枚抜き取って、伝票に添えて担当へ・・・。これでひとつスキルアップです。もう、どんな のし紙を注文されても大丈夫です。新兵が防弾チョッキ着込んだようなものです、怖いものなしです。

それから、数時間が過ぎ、夕方近くになりお客様の数もだいぶ落ち着いてきて、今日も一日ごくろうさまでした・・・な感が漂い始めた頃、またしても無地の のし紙でという注文が。はい、かしこまりました さっと身をひるがえし、例の棚に。「無地・赤白慶事」のラベルの下の引き出しを開けて・・・開けて・・・開けて・・・がお~~~ん(T_T)

なんとそこには、なぜか白と黒のリボンの柄の紙が・・・棚をもう一度見直すと・・・なんじゃこりゃ~~ラベルは上の引出しに対応していたのです。ふつう下を指すでしょ、下ですよね~~なんて言ってみても、もうどうしようもありません。防弾チョッキだったと思ったものは、ただのダウンジャケットで弾はもろに命中です・・・即死です

あの紳士から、お返しをもらったどこかの誰かは、包装紙をあけるとそこには・・・南無南無  20年以上も昔のお話なので、時効成立かな? 超ウィットのきいた洒落・・・にはならないか・・・この場をおかりして 謝罪いたします ごめんなさい (T_T)

2007年3月 1日 (木)

独立開業記念日!(^^)!

Photo 3月1日・・・念願の独立開業OPEN

パソコン教室なんですが、まだ生徒さんはいません^^;

あわてず、のんびりやっていきたいと思っております。

1_1  もちろん従業員もおりませんので、私ひとりでがんばっていきます。

自分自身のスキルアップも兼ねて、ブログを始めたわけで、生徒さんから質問されても自分がやったことないと教えられませんからね (*^^)v

当面、このブログは私が今日独立するまでに引き起こした、数々の失敗談やら感心した話やらで構成していきたいと思っております。

さてさて、昨日の話のつづきに戻りましょう。

人はいったん、ある行動が習慣化されると、その行動パターンを維持しようとする習性があります。朝起きたらまず新聞・・・という人は、新聞の休刊日に、なにか大きな欠落感を感じたりします。余談ですが、なにか新しいことを勉強しようと思って、本屋さんで『あなたにもできる○○』なんて本を買ってはみたものの、まったく手つかずで部屋の隅っこでホコリかぶってるのはよくある話。本人は、こんど暇な時に、いっきに読んじゃおう・・・なんて思ってるわけですが、こう考えている間はまず手に取ることはないでしょう。なぜかというと、暇なときなんて、ないんですから。つまり、暇な時に取る行動もすでにパターン化されているわけです。暇になったらとりあえずテレビをつける、とか暇になったらベットで横になって音楽を聴くとか・・・自分が意識する以前に行動が確立しているわけです。暇になったら本を読む・・・という習慣がないかぎりは、本に手を伸ばすことはありません。まあ、そういった人は、すでに部屋の隅に転がっている本などないはずですが^^;

では、どうすればいいか。それは、新たな習慣を作るしかありません。その際に最も効果的なのは、すでに出来上がっている習慣に付加することです。例えば、喫煙の習慣がある方は、タバコを吸っている間だけは、必ず本を読むとか、午後の3時に必ずコーヒーを飲む人は、その時間だけは本を読むとか。

あぁ、昨日の話のつづきのはずが大きく脱線してしまいました。てなわけで、昨日のつづきは明日の掲載といたします (/_;)

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