フォト
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« クロサギを見て | トップページ | 実録 振り込め詐欺(2) »

2007年4月26日 (木)

実録 振り込め詐欺(1)

数年前に、実際に私のところに振り込め詐欺の電話がかかってきました。その時の内容をご紹介したいと思います。

電話に出ると

「真衛門さんですね。こちら腹黒金融(仮名)ですが、今回あなた様の借金を当社で1本化して欲しいとの、債権者の方からのご依頼がありまして、すでに一本化いたしました。つきましては、今後のご返済は当社の口座に振り込んでいただく形になります。」

はあ?なんじゃこいつは? これが噂の振り込め詐欺か。「お金をあげる」と言われるとむちゃくちゃうれしいのですが、「金を払え」と言われると、その50倍くらい腹が立ちます。思わず、

「借金なんかない!ふざけんな!」と電話をブッチ切ってしまいました。まあ、クレジットカードで分割購入した物とかもあるので、正確には借金がない、とは言えないんですが、明らかに相手が嘘を言っていることがわかったので、その行為自体にブチ切れておりました。でも、電話を切った後で、もうちょっと、とっちめてやればよかったな~と、微妙に後悔しているところに、カモがネギしょって電話してきました。

「真衛門さ~ん。電話切らないで下さいよ。重要なお話なんですから。」

相手の割と丁寧な話し方に、逆に小馬鹿にされているようで、怒り度数は更に跳ね上がったのですが、ちょっと遊んでやることにしました。

 「じゃあ、お伺いしますが、債権者とは、どこの金融会社さんですか?こちらでも確認しますので、おっしゃって下さい。」

「いや~それは、申し上げられません。そのうち、債権者さんの方から直接ご連絡があるかとは、思いますが、個人情報ですので・・・。」

おい!本人が自分の個人情報をなぜきけないのか?他人に漏らすのは問題としても、本人相手に話していて、個人情報の漏洩もクソもないだろうが。個人情報という言葉の響きだけで、何でもごまかせると思っているのが、手に取るようにわかります。

「では、確認したいのですが、私の負債を御社が全額肩代わりしてくれたということですか?」

「はい、そうです。すでに、債権者の方には、当社が支払いを済ませております。ですから、真衛門さんは、今後当社に対して今まで通りの金額をお支払いいただくだけで結構です。しかしながら、初回のみ一本化の手数料等がかかっておりますので、12万円振り込んでいただく形となります。」

出たな。それが本音か。そっちがその気なら・・・。

「いやいや、お手数をおかけしましたね。代位弁済していただけるなんて。もちろん金融関係のお方ですから、代位弁済、ご存知ですよね?」

「え・・えぇ。うちが真衛門さんに代わってお支払した・・・ということですよね・・・。」

「分って頂いておれば、こちらも安心です。おかげで、借金がなくなりました。ありがとうございます。何もお礼はできませんが、まあ そちらが勝手にしたことですから、しょうがないですね。本当に助かりました。」

「ちょ・・ちょっと 何言ってるんですか。ですから支払いを・・・。」

「債務者の承諾なしの代位弁済に債権は発生しませんよ。単に私の負債が消滅しただけです。ご存じだって言ったじゃないですか。」

「いや、債権を譲渡したってことですよ。ですから、こちらに債権があるわけです。」

「ほほ~債権の譲渡ですか。それは代位弁済ではありませんね。それなら、それでお話は変わってきますね。」

ここからが、追い込みの本番です。つづきはまた明日 (*^^)v

« クロサギを見て | トップページ | 実録 振り込め詐欺(2) »

コメント

うはは(^_^メ)
こりゃいかん、詐欺師がとんでもない人に
つかまってしもうた\(^_^)/

真衛門さん、日テレの今井さんみたいですね。

こういった手合いから、電話がかかってきたら、驚いてはいけません。まずは、怒りパワーで押し切りましょう。オレオレ詐欺も同じです。相手が本物の身内であろうと、なかろうと、お金が必要な不祥事を起こしているわけですから、まず怒りましょう。こっちが、怒鳴り散らしていれば、嘘なら相手は引っ込みます。オレオレ詐欺の被害率は、大阪が全国一低いのは、自分の財布からお金が出る=怒り という金銭感覚が染みついているからだそうです。大阪商人のど根性を見習いましょう(*^^)v

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« クロサギを見て | トップページ | 実録 振り込め詐欺(2) »